PKO5

PKO5原則とは自衛隊がPKO活動に従事するために、その派遣の前提条件となる5つの原則のことです。
このPKO5原則が守られていない場合には自衛隊の派遣はしないと言うことです。
当然のことながら、これは政権が自民党から民主党に移っても守られています。
しかし、民主党が野党であった時には、自衛隊の武器使用基準に対して反対意見を持っていました。
PKO5原則では自衛隊は自分たちの生命を守るためだけに武器の使用が認められています。
それでは一緒に活動している他国の部隊が攻撃されても、その部隊を守るための武器使用はできないと言うことを意味しています。
そのような状況は実際に紛争が発生している場所で意味のあることなのでしょうか。
そのことを民主党はずっと指摘してきたのです。
時代が変わって民主党が政府となった時、PKO活動をどう考えているのでしょうか。
南スーダンへの自衛隊派遣依頼が国連から来たのは2011年のことです。
これに関して政府は派遣の方向で調整をしたと言われています。
それならば、PKO5原則はどうなるのでしょうか。
このPKO5原則を改正するためには議論のための時間が必要です。
しかし、国際情勢は待ってくれないのです。
日本は自分たちのことだけを考えていると、他国から批判されることがしばしばあります。
PKOに関する情報はデリケートな問題ですから、多くの政治家はあまり議論を深めたくないと考えているのでしょうか。

野党であれば言いたい放題ですが、政府になれば、その責任を負わなければならないのです。